Free【追悼企画】創造の轍~千葉一彦が語る昭和の映画、万博、そしてTARO~

岡本太郎さんらと「太陽の塔」のものとみられる模型をチェックする千葉一彦さん(左)=本人提供

「幕末太陽傳」「赤いハンカチ」など多くの映画で美術監督を務め、1970年の大阪万博では岡本太郎さんの「太陽の塔」制作をサブプロデューサーとして支えた千葉一彦さん(八戸市出身)が11月12日、91歳で亡くなりました。本紙文化面では2020年5~9月に、千葉さんへのロングインタビューを基に、その半生をたどる「創造の轍 千葉一彦が語る昭和の映画、万博、そしてTARO」を11回にわたり連載しました。千葉さんを追悼して連載をホームページにアップし、その足跡をたどります。 ※文中敬称略

(1)「“べらぼう”な塔」 岡本の構想実現を支援(全文掲載)
 (2)「始まりの事故」 運動できず興味は芸術へ(全文掲載)
 (3)「父の背中」 漠然と建築家の夢抱く(全文掲載)
 (4)「東京芸大にて」 文京区紋章をデザイン(全文掲載)
 (5)「映画界へ」 名作誕生の現場に参加(全文掲載)
 (6)「大スターがやって来た」 裕次郎と冬の八戸ロケ(会員限定)
 (7)「映画100作」 ロケ地探しで〝遭難〟(会員限定)
 (8)「太郎、現る」 映画仲間と万博構想討論(会員限定)
 (9)「太陽の塔の精神」 生命エネルギーへの賛歌(会員限定)
 (10)「デーリー東北賞と帰郷」 祝福に岡本太郎も登場(会員限定)
 (11・完)「轍は続く」 25年万博若者の発想に期待(会員限定)

 
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