【震災9年】ヨウ素剤、事前配布率4割に 住民の認識薄れる 2020年3月9日 6:00 東通村で保管されている安定ヨウ素剤。丸薬(左)のほか、乳幼児向けのゼリー剤(右)もある=3日、東通オフサイトセンター 未曽有の被害をもたらした東京電力福島第1原発事故から間もなく9年。事故を教訓に新規制基準による原子力施設の審査が続く一方、住民の原子力災害に備える意識は薄れつつある。甲状腺被ばくを防ぐ医薬品「安定ヨウ素剤」は事故後、原発から5キロ圏内の住民.....有料記事です。新聞購読者は無料で会員登録できます。会員登録するログイン(会員の方)サービス内容の詳細はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト