Free朝のニュースダイジェスト(6月2日)

【着水型ドローン活用へ実証実験】
 青森県産業技術センターの八戸工業研究所(八戸市)など3機関が、水産分野で着水型ドローン(小型無人機)の活用に向けた研究や実証実験を進めている。従来のダイバーによる作業を無人化し、安全性の向上やコストダウンを目指す。

 【むつでコロナ対応病棟の運用開始】
 むつ市がむつ総合病院の駐車場に建設していた、新型コロナウイルス感染症対応病棟「新型感染症センター」が完成し、1日から運用を開始した。計20床を備え、中等症までの患者に対応する。

 【収賄で鶴田町建設整備課長を逮捕】
 鶴田町発注の工事と修繕業務を巡り、青森県警捜査2課などは1日、収賄の疑いで町建設整備課長の佐藤儀郎容疑者(58)と、贈賄の疑いで町内の会社役員の女(52)と会社員の男(62)を逮捕した。

 【サクランボ着果 やや少なめ】
 南部町名川観光さくらんぼ園振興会は1日、町内の観光農園28カ所でサクランボの作柄調査を行った。主力品種「佐藤錦」の着果数は平年よりやや少なかった。

 【夏の装い爽やか】
 6月は衣替えの季節。八戸市内は1日、太陽が雲に覆われ、肌寒さを感じる朝となったものの、多くの中学校や高校で、爽やかな夏服に身を包み登校する生徒の姿が見られた。

 
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