【東海第2原発運転差し止め】「判決が常識追い付いた」 原告だった亡き母に思い

 母恵子さんの遺影を手にするノンフィクション作家の大泉実成さん。後方の写真は父昭一さん=2月、茨城県日立市
 母恵子さんの遺影を手にするノンフィクション作家の大泉実成さん。後方の写真は父昭一さん=2月、茨城県日立市
「地震国で原発が安全と言えるのか」。ノンフィクション作家大泉実成さん(59)=茨城県日立市=の亡き母は同県で起きた臨界事故で被ばく。日本原子力発電東海第2原発の運転差し止めを求めた今回の訴訟でも原告に名を連ねていた。実成さんも原発には反対で.....
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