Free十和田湖伝説を光で表現 「冬物語」リニューアル 11月18日から来年1月末まで

イベントの舞台となる十和田神社=今年2月
イベントの舞台となる十和田神社=今年2月

北奥羽地方を代表する雪祭り「十和田湖冬物語」がこの冬、リニューアルする。十和田神社を舞台に、十和田湖伝説をモチーフにした光の祭典「カミのすむ山 十和田湖 光の冬物語 in 国立公園十和田湖 十和田神社 by フェスタ・ルーチェ」として、11月18日から来年1月31日まで開催される。イルミネーションの専門集団が世界観を手掛けるといい、話題を集めそうだ。

 ルーチェはイタリア語で光を意味する。フェスタ・ルーチェは2017年に和歌山市で始まった祭典で、オーストリアの国際的なイルミネーションメーカーと国内照明メーカーの計3社がプロデュースしている。和歌山県では18年に10万人以上が来場したといい、今冬は十和田、和歌山、新潟の3都市で開かれる。

 十和田では、十和田神社周辺の木々に囲まれた約1キロの道のりを、3Dやレーザー、プロジェクションマッピングなどで照らし出す。十和田湖伝説から着想を得た“光の物語”を、音楽と共に創り出すという。

 9月30日は十和田湖観光交流センターぷらっとで記者発表会が開かれ、主催する十和田湖冬物語実行委員会の中村秀行実行委員長が「冬物語は前回が22回目で、マンネリ化を指摘する声もあった。今回は初めての企画で、われわれの期待も大きい」と意気込みを語った。

 イベントは午後5時から同9時で、入場人数を最大2千人に制限する。前売り券1200円、当日券1600円、小学生以下無料。前売り券は、十和田奥入瀬観光機構のオンラインストアで購入できる。飲食ブースの出店もある。

 問い合わせは、同実行委員会=電話0176(75)1531=へ。