Free朝のニュースダイジェスト(4月28日)

【青森県内のキーパーソンに聞く、今年の春闘】
 青森県内で2024年の春闘が大詰めを迎えている。連合青森の塩谷進会長と日本銀行青森支店の武藤一郎支店長にインタビューし、県経済発展のためのヒントを探った。

 【GWスタート、三沢では市民がBBQ楽しむ】
 ゴールデンウイークがスタートした27日、青森県内は広く高気圧に覆われ、初夏を感じさせる1日になった。陽気に誘われて行楽地には多くの人が繰り出し、三沢市の公園では、友人や家族でバーベキューを楽しむ市民でにぎわった。

 【三戸で真夏日】
 青森県内は27日、内陸部を中心に気温が大幅に上がり、三戸で4月の観測史上最高となる31・2度の真夏日を記録した。県内で4月に真夏日を観測したのは2015年4月30日の三戸以来。三戸の最高気温はこの日、全国の観測地点で最も高かった。

 【青森県沖で商業捕鯨がスタート】
 八戸港と大畑港(むつ市)の2拠点体制で行われる今季の青森県沖の商業捕鯨が27日にスタートし、小型捕鯨船2隻が大畑港にミンククジラ2頭を水揚げ。初日から順調な出だしとなった。

 【移転先住民に院内をお披露目】
 十和田済誠会病院は27日、3月に竣工した移転先の十和田市相坂小林地区周辺の住民向けに、新病院の内覧会を開いた。院内は、木材がふんだんに使用された真新しい院内を見て回った住民らからは「明るい」「開放的」といった声を上っていた。

 
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