春闘大詰め、青森発展の鍵は 連合と日銀、県内2氏に聞く

「賃金も物価も安定的に上昇するステージ転換の正念場だ」と強調する塩谷進会長(写真左)、「経済の転換期を好機に捉え、生産性向上にチャレンジを」と提言する武藤一郎支店長
青森県内で2024年の春闘が大詰めを迎えている。昨年から春闘の動きが活発化しており、賃上げに対する重要性の認識や価格転嫁の適正化が進む中、継続した賃上げが実現するかが焦点となる。連合青森の妥結状況に関する中間報告(19日時点)では、平均賃上.....
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