Free朝のニュースダイジェスト(3月11日)

【備蓄の課題、北奥羽沿岸自治体】
 11日、発生から13年となった東日本大震災。その経験も踏まえ、青森、岩手両県でも災害備蓄指針を設定し、各市町村と共に計画的な備蓄を進めるが、必要相当数の確保には課題が多いのも事実だ。

 【自主防災会、高齢化の悩み】
 能登半島地震を受け、北奥羽地方の自主防災組織も訓練の重要性を再認識し、東日本大震災と能登の教訓を重ね合わせて備えの強化を目指す。一方、メンバーの高齢化も課題だ。

 【社会人女子バスケ、参入ならず】
 八戸市を拠点とする社会人バスケットボール女子「スウィーティー」が10日、東京で地域リーグ入れ替え戦に臨んだ。ヤマト運輸に敗れ、地域リーグ参入はかなわなかった。

 【五戸でSDGsに沿った酒造り】
 八戸市の「ふるさとルネッサンス」と八戸工業大、八戸酒類は3日、八戸酒類五戸工場で酒造りを行った。原料にSDGsの理念に基づき栽培した無農薬米を使い、「八鶴特別純米酒しまもり」の名前で販売予定だ。

 【中学硬式野球、上北さくら全国へ】
 東北町を拠点に活動する中学生硬式野球チーム「上北さくらリトルシニア」が、25日から大阪府などで行われる「日本リトルシニア全国選抜野球大会」に初出場する。

 
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