Free農業経営士、新たに13人認定 青年農業士は16人 青森県

農業経営士の認定証書を受け取る立花友彦さん=7日、青森市
農業経営士の認定証書を受け取る立花友彦さん=7日、青森市

青森県は7日、青森市で2023年度県農業経営士・青年農業士認定証書授与式を行い、農業経営士に吉田清華さん(三戸町、ニンニク)、竹ケ原直大さん(十和田市、水稲など)、立花友彦さん(おいらせ町、ミニトマトなど)ら13人、青年農業士に市川広也さん(八戸市、肉牛など)ら16人を新たに認定した。

 優れた農業経営を実践し、地域農業のリーダーとなる農業者を毎年認定しており、これまで農業経営士358人、青年農業士844人が誕生している。

 授与式では、宮下宗一郎知事が各証書を手渡し、「世界で認められる農業地域になるように一緒に頑張ろう」とあいさつ。認定者を代表して農業経営士の川村仁さん、美紀さん夫婦(青森市、リンゴなど)が「ワークライフバランスの実現を目指し、県農業をけん引する役割を果たす」と決意を述べた。

 
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