デーリー東北新聞社は２日、５年ぶり１１度目の選抜高校野球大会の出場を決めた八戸学院光星高野球部に対し、寄付金と応援フラッグを贈った。

　大会での活躍を祈願するフラッグは、同社の社内分社「東北のデザイン社」が計１２００枚を制作。本社や総支局、本紙の販売店などに掲示する。寄付金は大会での活動費に役立ててもらう。

　広瀬知明社長が同校を訪れ、中村良寛校長に目録とフラッグ３００枚を手渡した。広瀬社長は「新年から暗いニュースが多い中、ぜひ勝ち続けて明るいニュースを届けてほしい。頑張ってください」とエールを送った。中村校長は「大切に使わせていただきます」とお礼を述べた。