Free朝のニュースダイジェスト(11月15日)

【サケの河川捕獲数が激減】
 青森県南地方で、サケの河川捕獲数が激減し、各川の漁協が存続の危機を迎えている。サケの遡上が始まった9月から10月末までの2カ月間で、太平洋に面する県内河川の捕獲数は391匹と過去最低レベルの値にとどまっている。

 【IT系企業のMERCITが八戸に拠点開設】
 システムエンジニア派遣などを手がけるIT企業「MERCIT(メルシット)」(岩手県北上市、照井隼斗代表)は14日、八戸市長苗代1丁目の「風笑堂」内にサテライトオフィスを設置した。試行的な業務体験の機会を提供する、市の「おためしサテライトオフィス誘致事業」を活用した企業の事業所開設は初めて。

 【青森ワッツ、西地区首位の福岡を撃破】
 バスケットボール男子B2東地区の青森ワッツは14日、福岡市の照葉積水ハウスアリーナで西地区首位のライジングゼファー福岡と対戦し、終盤に追い上げて75―71で逆転勝利を飾った。

 【種差海岸で季節外れのニッコウキスゲ開花】
 八戸市の種差海岸で、初夏の風物詩として知られるニッコウキスゲの開花が確認された。八戸工業大工学科生命環境科学コースの田中義幸教授(群集生態学)が発見。「この時期に咲くのはとても珍しい」と季節外れの開花に驚いている。

 【洋野ベースボールクラブの2人が楽天ジュニアに】
 12月26~28日に神宮球場(東京)などで行われる「NPB12球団ジュニアトーナメント」に、洋野町の軟式少年野球チーム「洋野ベースボールクラブ(BBC)」の金原跳君(12)=町立種市小6年=と大渡心大郎君(12)=帯島小6年=が、楽天イーグルスジュニアの一員として出場する。 

 
お気に入り登録