平内で6~7割へい死の恐れ 陸奥湾ホタテ高水温被害 自民県連が現地調査

青森市漁協の澤田繁悦組合長(右)から、稚貝の状況について説明を受ける自民党青森県連のメンバーら=10日、同市
青森市漁協の澤田繁悦組合長(右)から、稚貝の状況について説明を受ける自民党青森県連のメンバーら=10日、同市
夏の猛暑による高水温で大量へい死が懸念される平内町周辺の陸奥湾の養殖ホタテガイを巡り、自民党青森県連は10日、同町と青森市の漁協で現地調査を実施した。漁業者は稚貝の被害を基に「2010年のへい死を上回る」と声をそろえ、湾内で来年以降の出荷に.....
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