Freeコメ貯蔵施設完成 9月稼働 十和田おいらせ農協

完成した中央カントリーエレベーター=8日、十和田市
完成した中央カントリーエレベーター=8日、十和田市

十和田おいらせ農協(本店・十和田市)が、同市三本木稲吉に建設を進めていたコメの乾燥調整貯蔵施設「中央カントリーエレベーター」が完成した。稼働は9月中旬を予定し、同市と七戸町、おいらせ町からコメを受け入れる。8日は現地で竣工(しゅんこう)式が行われ、農協関係者が水稲経営の発展と、高性能設備による産地評価の向上に期待を寄せた。

 老朽化する同市と七戸町にある既存施設の機能を集約し、荷受け能力を向上させるため、2020年秋に着工。資材不足などにより、今年3月に予定していた完成は5月下旬にずれ込んだ。

 建物は鉄骨一部2階建て、延べ床面積1764平方メートル。事業費は24億6977万円で、国庫補助金を活用した。総処理量は7千トンで、青森県内で2番目に大きな規模だという。

 式典で畠山一男組合長は「当地は県南有数の稲作地域。水稲経営の中核施設とし、時代の変化に対応した地域農業を確立していきたい」と抱負を述べた。

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