Free朝のニュースダイジェスト(4月13日)

【どうなる春祭り】
 春の行楽シーズンが本格化する。草木の華やぎが増す中、いまだ猛威を振るう新型コロナウイルス。青森、岩手両県内では、春まつりやイベントの主催者が、感染動向を注視しつつ、開催に向けた準備を進める。何かと我慢を強いられるコロナ禍にあって、心が安らぐ時間を提供しようと、対策に追われる。

 【ソメイヨシノ開花】
 八戸市の長根公園で12日、ソメイヨシノが開花。2日連続の夏日で、日に日につぼみを膨らませていた一部が咲き始めた。

 【三春屋、労組との交渉終結】
 10日に閉店した八戸市十三日町の三春屋を運営する「やまき三春屋」が、解雇した従業員に慰労金の支払いと有給休暇の買い取りを行うことで、労働組合との交渉を終結させた。労組が求めてきた退職金は支払われない。

 【税関がコカイン摘発】
 昨年5月、八戸港に入港したコンテナ船の積み荷から、コカイン約2キロ(末端価格約4千万円)が見つかり、函館税関八戸税関支署が摘発していたことが12日、分かった。税関によるコカインの摘発は東北地方で初めて。

 【五戸で林野火災 焼け跡から遺体】
 12日午前、五戸町倉石石沢駒袋の林野から出火、下草など1200平方メートルと山林の杉の木約80本を焼いた。焼け跡から身元不明の男性1人の遺体が見つかり、五戸署は身元確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 
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