Free朝のニュースダイジェスト(6月11日)

【青森県内で聖火リレー始まる】
 東京五輪の聖火リレーが10日、青森県内で始まった。初日は公道でのリレーに替わり、青森市の青い海公園で点火セレモニーを実施。むつ、三沢など10市町村の110人が公園内の周回コースを笑顔で走り、晴天の県都に平和の炎をともした。最終日の11日は県南地方4市町の公道を走行する。

 【旧八戸シーガルビューホテル利活用へ賃貸借契約】
 八戸市は10日、旧八戸シーガルビューホテルの土地・建物について、SGグループ(本部・同市)のサンメディックスと賃貸借契約を締結したと明らかにした。

 【久慈管内1人含む14人コロナ感染/岩手】
 岩手県などは10日、久慈保健所管内の40代男性1人を含む10歳未満から80代の男女14人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。

 【直木賞候補に呉さんノミネート】
 第165回芥川賞、直木賞の候補作が11日付で発表され、直木賞には八戸市出身の呉勝浩さん(39)の「おれたちの歌をうたえ」(文藝春秋)など5作品がノミネートされた。

 【青森県内景気 判断を据え置き】
 日本銀行青森支店は10日、青森県内の金融経済概況(同日時点)を発表。県内の景気について「引き続き厳しい状態にあるが、基調としては持ち直している」とし、3カ月連続で判断を据え置いた。

 
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