【行路】亡き妻の遺志が原動力に そうもん珠算・算数教室の亀本さん(八戸)

「一生教えていくことが妻への供養」。日々、亀本光雄さんは子どもの指導に当たる=4月中旬、八戸市内
「一生教えていくことが妻への供養」。日々、亀本光雄さんは子どもの指導に当たる=4月中旬、八戸市内
「そろばんを習う子どもたちは誠子が遺(のこ)してくれた宝物。指導ではまだ追いつけていないけれど」 八戸市の亀本光雄さん(86)が、妻の誠子さんに先立たれたのは1990年。49歳の若さだった。あれから30年余り、亡き妻の思いが詰まった珠算教室.....
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