Free朝のニュースダイジェスト(11月4日)

【開館1周年で多彩なイベント】
 八戸市美術館は3日、開館から1年を迎えた。多彩な記念イベントが行われたほか、人気のキッチンカーが出店。多くの市民が来場し、施設の“誕生日”を盛大に祝った。

 【海自協力の下北ワインを販売】
 むつ市川内町のサンマモルワイナリーは3日までに、海上自衛隊大湊地方総監部が開発に協力した下北ワインの第2弾「Captain’s Stock(キャプテンズストック)」の販売を始めた。

 【新商品の開発で地域活性化】
 縫製業者が集積する岩手県北地方で、地域活性化に向けた商品開発が進んでいる。久慈市の縫製会社プランタンいずみは、元お笑い芸人が起業したマーケティング支援会社と連携し、三陸鉄道をイメージしたパーカーを製作した。

 【青森県経済、回復基調】
 青い森信用金庫は3日までに、青森県内の9月の経済概況を発表した。県内経済は回復基調。八戸市内大型小売店4店舗の売上高は、人流の活発化などにより前年同月比24・3%増と2カ月連続で前年実績を上回った。青森地区も個人消費が回復傾向。

 【770人の感染確認】
 青森県は3日、県内で770人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。保健所管内別の感染者は、八戸市131人、上十三107人、むつ62人、三戸地方21人など。

 
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