盛岡市の観光名所で、国の天然記念物「石割(いしわり)桜」(エドヒガンザクラ)が見頃を迎えた。青空が広がった13日、市民や観光客が咲き誇る巨樹を見上げ、樹木の生命力の強さに驚きの声を上げた。
石割桜は盛岡地裁前庭にそびえ立つ。大きな石の割れ目から伸びる巨樹として知られ、樹齢は350年から400年と推定される。
盛岡観光コンベンション協会によると、今月6日に開花し、昨年より6日早い11日に満開となった。見頃は今週いっぱい続くと見込んでいる。
市民や観光客は石割桜の周囲をゆっくりと歩き、スマートフォンやカメラで撮影。絵を描く市民の姿も見られた。訪れた園児たちは「きれいに咲いている」と歓声を上げた。


