【ペット同行避難 在り方模索】 ペットを連れた避難の在り方は災害が起きるたびに問われている。国は避難時にペットを置き去りにしない「同行避難」を推奨。昨年12月に八戸市内で震度6強を観測した地震でもペットと共に避難するケースが数件確認されたが、避難所を開設する自治体側の対応は道半ばの状況で、飼い主側は受け入れ態勢に不安を抱えている。有識者は「ペット防災は青森県だけでなく、全国でも理解が進んでいない。人とペット両方が助かるシステムづくりが必要だ」と訴える。
【精神疾患の家族会発足】 精神疾患の当事者や家族による「はちのへ家族会」が11日、八戸市で発足した。参加に制限のない地域家族会で、市内を拠点とする団体はなくなっていた。市総合保健センターに月1回集まり、体験や悩みを話し合うなどして交流する。1年かけて運営体制を整える方針で、関係者は「同じ立場同士で語り合い、学び合い、支援の情報につながれるようにしたい」と力を込める。
【ゲンジボタル 神秘的な光】 階上町晴山沢若宮の田んぼや川沿いでゲンジボタルが舞い、夏の夜に神秘的な光を放っている。
【災害教訓に「命の水」供給 八戸圏域水道企業団40年】 八戸圏域水道企業団が発足し、今年で40周年を迎えた。その歩みは、地震の常襲地域で数々の災害と対峙してきた歴史でもある。八戸市全域が断水した十勝沖地震(1968年)の教訓から水道管の耐震化を進め、現在では北海道・東北地方の水道事業体で耐震管の設置率は最も高い。2009年に起きた大規模断水事故を契機に危機管理体制も改めるなど「命の水」を守るための終わりなき取り組みが続く。
【尻屋埼灯台150年 節目祝う】 国の重要文化財である尻屋埼灯台(東通村)が点灯から150年を迎え、記念式典が11日、同村の集会所「水神の郷」で開かれた。管理する海上保安庁や灯台を有する全国の自治体関係者ら約150人が出席し、節目を祝った。

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