【観光入り込み客コロナ禍前上回る/八戸】 八戸市は12日、2025年度の市内の観光入り込み客数を明らかにした。主要5施設の合計は366万3593人で、19年度比5・5%増と新型コロナウイルス禍前の水準を上回った。特にインバウンド(訪日客)は、種差海岸インフォメーションセンターで24年度の3・2倍の7045人が訪問した。
【漆掻き用はしごづくり 職人と工務店連携】 国産漆の生産量約8割を占める二戸市で、職人が漆搔(か)きの際に足場として使うはしごの安全性を高める試みが進められている。地域おこし協力隊の漆搔き職人庄司瑛一さん(27)が5月中旬、同市福田の漆林で、工務店のマサルインダストリー(同市、十文字優代表)と連携し、漆の木に廃材を利用して試作したはしごを設置。庄司さんは「安全面で確実な強度の物が出来上がり、満足している。廃材を再利用するのも今後への可能性が広がるポイント」と手応えを口にする。
【早期統合に難色 大野高で保護者説明会】 岩手県教委は12日、県立高校再編に伴い2027年度に入学者の募集を停止し久慈高と統合する方針の大野高で、保護者向け説明会を開いた。参加者からは「大野で卒業を考える在校生が途中で久慈へ移るのは不安」など早期の統合に難色を示す声が目立った。
【八戸ふるさと納税 初の3億円突破】 八戸市が12日公表した2025年度のふるさと納税実績によると、寄付額は過去最多の3億1622万円に達し、初めて3億円を突破した。ポイント還元終了で駆け込み需要があり、昨年12月の地震被害に対する支援の寄付も全体を押し上げた格好。返礼品は伊藤食品(本社・静岡市)が八戸工場で製造する「あいこちゃん」シリーズのサバ缶がトップ3を独占し、人気ランキングにも大きな変動があった。
【十和田でひょう】 青森県内は12日、上空5500メートル付近に氷点下18度以下の強い寒気が入った影響で、三八上北の山沿いを中心に雷雨となった。十和田市など一部地域ではひょうやあられに見舞われた。

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