青森県内の企業を対象とした「後世にのこしたい企業賞in青森」のキックオフミーティングが12日、八戸市の種差海岸芝生地エリアにある複合施設「ミチル種差」で行われた。実行委のメンバーと審査に当たる愛好家ら10人が地域の企業の取り組みに光を当てる意義を共有した。
デーリー東北新聞社の創刊80周年記念事業。地域で信頼を積み重ねてきた企業や、新たな価値の創造に挑む企業などを広く知ってもらおうと初めて実施する。
実行委には陸奥新報社(弘前市)、青森朝日放送(青森市)、採用ブランディングを手がけるインビジョン(東京)も名を連ねる。
応募は社員や取引先、地域の関係者などからの推薦制で、今月30日まで受け付ける。愛好者による審査で8社程度を選出する方針。
選ばれた企業を改めて取材した上で、記事や動画を作成。八戸駅に企業説明パネルを設置するなどして紹介し、10月から11月末ごろまで一般投票を募る。愛好家の審査を経て各賞を決定し、年明けに青森市内で表彰する。
12日は審査に必要な視点や今後のスケジュールを確認した。実行委員長のデーリー東北新聞社の広瀬知明社長は「企業の姿勢や考え方、魅力を掘り起こし、数字で計れない真の力を発信する。若い世代にも分かりやすく伝えることで、青森で働くことの価値を感じてもらいたい」と述べた。


