【中東情勢、透析患者に影】
中東情勢の悪化に伴う原油の価格高騰や輸送の停滞は、医療資材の製造にも影響している。特に人工透析では、1回の治療で使い捨てる資材の多くがプラスチック製で、資材不足により治療が滞ると患者の生命維持に直結する。多くの透析患者を抱える八戸市の八戸平和病院は、製造が滞りかねない状況を「前例がない事態」として調達が困難になった場合の対応に知恵を絞る。
【回遊性向上など期待、ミチル種差1周年】
八戸市鮫町の種差海岸芝生地エリアにあるレストラン棟と宿泊棟の複合施設「ミチル種差」が、27日でグランドオープンから1周年を迎えた。周辺の美しい自然を体感しながら、飲食や宿泊を楽しめる拠点として定着。地元の観光関係者や市は「種差エリア全体の集客力と回遊性の向上につながる施設だ」と期待を寄せる。
【海自大湊に最新鋭護衛艦】
海上自衛隊大湊地区隊(むつ市)に27日、最新鋭の護衛艦「なとり」が配備された。通常の乗組員の約半数となる90人ほどで運用でき、レーダーに探知されづらいステルス性能を備える。本州最北の地で周辺海域の防衛任務に当たる。海自大湊基地を母港とする護衛艦は8隻となった。
【青森県立高入試12年ぶり見直しへ】
青森県立高校の入試制度を巡り、県教委は27日、見直しの検討に入った。学校やPTAの関係者らでつくる「県立高校入学者選抜研究協議会」を立ち上げ、初会合を開催。協議会は来年1月、今後の方向性を盛り込んだ報告書をまとめる。前期・後期制度を一本化した現行の制度は2014年度実施の入試でスタート。見直しの検討はそれ以来12年ぶりとなる。
【誘客促進へ新公社発足】
一戸町内の観光資源を町外にPRし誘客につなげようと、町は本年度、町観光協会の事業の一部を引き継ぎ「いちのへ観光公社」(理事長・小野寺美登町長)を設立した。情報発信など主に対外的な事業で観光振興を図る。一戸地区センターで27日、初の定時総会を開催。出席した関係者約20人が意見を交わし、今後の計画を確認した。

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