階上町の郊外の畑や草むらに立つと「ケーンケーン」というキジの鳴き声が聞こえてくる。キジはこの時期、繁殖期を迎えていて、雄は田んぼの畔(あぜ)など小高いところに登って辺りを見回し、のけぞるような格好で甲高い声で鳴き、羽根をバタバタと羽ばたかせ縄張りを宣言。その姿は金属光沢の緑の胴と青い首、そこに真っ赤な顔が鮮やかだ。
よく見ると近くには茶色の保護色の雌がおり、2羽が仲良く寄り添う。まだ水が入る前の田んぼで落ち穂や草を食べているようで、宣言の後は雄雌そろって地面をつついていた。

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