八戸市保健所は24日、スイセンをノビルと間違えて食べた40代と80代の男性2人が食中毒を発症したと発表した。いずれも快方に向かっており、命に別条はない。市内での食中毒は本年度初めて。
保健所によると、2人は22日午前、自宅の庭からスイセンを採取。同日正午ごろ、球根部分にみそを付けて生で食べたところ、1~2時間後に吐き気や嘔吐(おうと)の症状を訴え、市内の医療機関を受診した。
スイセンは冬から春にかけて白や黄色の花を咲かせる多年草。葉や球根にはリコリンやガランタミンなどの有毒成分が含まれており、食後30分ほどで下痢などの症状が出るという。

