Free朝のニュースダイジェスト(3月8日)

【蕪島、国の天然記念物100周年】
 国内最大のウミネコ繁殖地である八戸市鮫町の蕪島が、国の天然記念物に指定され、8日で100周年を迎えた。市は同日、記念セレモニーを開き、節目を祝うとともに、次世代への継承を誓う。

 【三陸沿岸道路開通後、交通量伸びる】
 国土交通省東北地方整備局は7日、三陸沿岸道路の交通状況を発表。階上インターチェンジ(IC)―洋野種市IC間で、並行する国道45号と合わせた平日1日の交通量は、約1万300台で沿岸道開通前の2010年と比べ約1700台伸びた。

 【宮下市長、進退明言せず】
 5月29日告示のむつ市長選を巡り、現職の宮下宗一郎氏(42)は7日、市議会一般質問で3選出馬について問われ、「新型コロナウイルス対策に影響が出る」などとして進退の明言を避けた。

 【ジェンダー・ギャップ指数、政治は下位】
 上智大の三浦まり教授らが公表した「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」で、青森県の全国順位は、経済が15位と平均を上回った一方、教育25位、行政は36位、政治は45位と下位だった。

 【予約なし接種を11日に実施】
 南部町は7日、新型コロナウイルスワクチンについて、町民を対象にした予約なしでの接種を11日に町健康センターで実施すると発表した。3回目の接種券と、免許証か保険証を持参すればモデルナ製ワクチンの接種を受けられる。

 
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