【北京冬季五輪】勝負手実り、距離で逆転 日本、28年ぶり表彰台/複合男子団体

 男子団体で銅メダルを獲得し、日の丸を掲げて喜ぶ(左から)渡部善斗、永井秀昭、渡部暁斗、山本涼太=張家口(共同)
 男子団体で銅メダルを獲得し、日の丸を掲げて喜ぶ(左から)渡部善斗、永井秀昭、渡部暁斗、山本涼太=張家口(共同)
最後の瞬間まで力をためていた。ノルディックスキー複合男子団体で4人がつないで20キロを滑る後半距離。銀、銅のメダル争いはラスト1キロを切るまでもつれた。3チームが競り合う中、走力が最も劣ると思われた日本のアンカー山本が、個人ノーマルヒル覇者.....
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