中国船、台湾で違法砂採取 東京ドーム726杯分被害

 台湾の離島、馬祖・南竿で、台湾当局が2020年7月に差し押さえた中国の海砂採取船(住民提供・共同)
 台湾の離島、馬祖・南竿で、台湾当局が2020年7月に差し押さえた中国の海砂採取船(住民提供・共同)
【台北共同】台湾で海洋政策を担当する海洋委員会のシンクタンク国家海洋研究院は台湾の離島、澎湖諸島の南西約55キロの海域で、中国船が違法に砂を採取するケースが多発し、推定で年間9億立方メートル(東京ドーム約726杯分)の砂が被害にあっていると.....
お気に入り登録