第８回こども絵画コンクール（デーリー東北新聞社主催）の入賞作品展示会が１１日、八戸市のデーリー東北ホールで始まった。入賞作品９５点がずらりと並び、来場者を楽しませている。１５日まで。

　コンクールには青森、岩手両県の幼稚園、保育園、小中学校などから２０１８点の応募があった。幼児、小学校低学年、同中学年、同高学年、中学生の５部門で最優秀賞などの入賞作品を決めたほか、特別賞も選んだ。

　展示会には、家族連れらが訪れ、掲示された作品の前で記念写真を撮るなどして思い出に残していた。

　幼児の部で佳作に選ばれ、祖父母ら家族５人で会場を訪れた八戸市のマリアンハウス幼稚園年少の髙橋大知ちゃん（４）は「カエルとオタマジャクシを描いた。お絵かきが好きなので、作品が貼られてうれしい」と喜んでいた。

　入場無料。時間は午前１０時～午後４時（最終日は同３時）。

………………………………………

※地域のニュースはデーリー東北で。まずはアプリをダウンロードしてお試しください。無料コンテンツもたくさんあります。
https://www.daily-tohoku.news/user-guide-app