Free朝のニュースダイジェスト(2月10日)

【青森県内で過去最多498人コロナ感染】
 青森県は9日、県内で498人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの新規感染者数としては過去最多。八戸市でも過去最多となる120人の感染が確認された。

 【岩手で175人コロナ感染】
 岩手県は9日、新たに175人の新型コロナウイルス感染を確認し、1人が死亡したと発表した。県北地方では久慈保健所管内で11人、二戸管内で2人の感染が確認された。

 【久慈の野鳥から鳥インフル】
 岩手県は9日、久慈市長内町で回収されたオオハクチョウ1羽の死骸について、県県北家畜保健衛生所で簡易検査を実施した結果、A型鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。今後、環境省が高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子検査を鳥取大で実施する。

 【青森県内の私立高で入試】
 青森県内の私立高校17校で9日、一般入試が行われた。新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大が止まらない中、受験生は感染予防策を講じて試験に臨み、努力の成果を発揮した。合格発表は16日。

 【長引く交通規制、今なお爪痕 下北大雨災害から半年】
 下北地方などに甚大な被害を及ぼした昨年8月の大雨から10日で半年が経過した。橋の崩落で一時寸断された、むつ市と風間浦村を結ぶ唯一の道路の国道279号は、片側交互通行の区間が見られるなど、傷跡がいまだに残る。

 
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