【青森県で死者過去最多４人　新型コロナ】
　青森県は８日、新型コロナウイルスに感染して入院していた高齢者４人の死亡と、３９１人の感染を新たに確認したと発表した。１日当たりの死者発表数としては過去最多。

　【バレンタイン商戦活況　青森県内】
　１４日のバレンタインデーに向けた商戦が、青森県内で盛り上がりを見せている。百貨店では、プレゼント用に加え、自分のために買う「ご褒美チョコ」が人気で、新型コロナウイルス下でも売り上げを伸ばす。

　【船尾の撤去作業前倒しへ　八戸の貨物船事故】
　八戸港沖で昨年８月に起きたパナマ船籍の貨物船座礁事故を巡り、船主側は８日、沈没した船尾部分の撤去作業を当初予定の４月より早める方針を示した。

　【改選日程案を否決　青森県農協中央会理事会】
　青森県農協中央会の定例理事会が８日、青森市で開かれ、次期理事・監事の改選日程案が提案されたが、賛成少数で否決した。理事職務執行者８人のうち、津軽側の４人が賛成、県南側の４人が採決を棄権した。

　【売上高８０・６％増　大平洋金属２１年４～１２月期】
　八戸市にフェロニッケルの製造拠点がある大平洋金属は８日、２０２１年４～１２月期の連結決算を発表。売上高は４１５億５４００万円（前年同期比８０・６％増）、純利益は７１億３１００万円（２７０・５％増）とそれぞれ伸長した。

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