【北京共同】北京冬季五輪第４日の７日、フィギュアスケート団体で日本が銅メダルを獲得した。過去２大会は５位で、初の表彰台。男女とペア、アイスダンスの順位点合計で争う種目で、総合力の高さを示した。

　男子の宇野昌磨（２４）＝トヨタ自動車、鍵山優真（１８）＝オリエンタルバイオ・星槎＝や女子の樋口新葉（２１）＝明大、坂本花織（２１）＝シスメックス＝を中心に、個人資格で参加の強豪ロシア勢や米国に対抗した。

　弱点だったペアで三浦璃来（２０）、木原龍一（２９）組＝木下グループ＝が成長し、アイスダンスの小松原美里（２９）、小松原尊（３０）組＝倉敷ＦＳＣ＝も奮闘した。

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