Free手作りのたこ、空高く 洋野、3世代交流たこ揚げ大会

参加者は風向きを読むなどしてたこを揚げた
参加者は風向きを読むなどしてたこを揚げた

洋野町立角浜小(吉田悟校長)で8日、同地区恒例の「三ちゃん交流たこ揚げ大会」が開かれた。同校児童や保護者、地域住民の3世代約90人が集い、寒空の下、手作りのたこを高く飛ばした。

 町教育振興会角浜実践区が、子どもたちの健全育成や世代間交流を促進しようと行っており、今回で34回目。たこの出来栄えや揚がり具合を競う。作品は昨年11月に児童が保護者らと協力して完成させた。

 開会行事後、地域住民がデザインや色使いなどを審査。干支(えと)の「寅(とら)」が勇ましくほえる様子や、鏡餅に抱き付くかわいい姿など多彩な絵柄が並び、審査員からは称賛の声が上がった。

 たこ揚げは雪が積もった校庭で行った。参加者はより高く飛ばそうと、校旗を参考に風向きを考えたり、勢いをつけるために走ったり、試行錯誤しながらたこ揚げを楽しんだ。

 縦1メートルを超える大だこや色とりどりの18連だこも揚げられ、参加者は夢中で空を見上げた。

 6年の佐藤潤奈さん(12)は「風を読むのは大変だったが、今までで一番うまく飛ばせた。来年は中学生として連だこにチャレンジしたい」と話した。

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