Freeシーズン到来、滑り楽しむ 一戸・奥中山高原スキー場

滑りを楽しむ来場者=22日、一戸町の奥中山高原スキー場
滑りを楽しむ来場者=22日、一戸町の奥中山高原スキー場

北奥羽地方も本格的なスキーシーズンを迎えた。一戸町の奥中山高原スキー場では22日、防寒着に身を包んだスキーヤーやスノーボーダーが今季の雪の感触を確かめながら、思い思いにゲレンデを滑り降りた。

 盛岡地方気象台によると、同日の一戸町奥中山の最高気温は平年並みの0・2度。今月19日にオープンしたゲレンデは積雪50センチで「滑りやすい、いいコンディションの雪質」(同スキー場)という。

 友人とスキーを楽しんでいた岩手県立一戸高3年の丸市紘希さん(18)は「いろいろな地形が楽しめるスキー場。冬休み中は何度でも来たい」と笑顔で話した。

 今季の営業は3月27日までの予定。毎月第3日曜は小学生を対象とした「スキーこどもの日」で、「こどもリフト1日券」が半額となる。

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