Free指導法テーマに地元で講話 日本サッカー協会手倉森浩さん(五戸出身)

選手への指導法について講話する手倉森浩さん
選手への指導法について講話する手倉森浩さん

五戸町出身で、日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ・東北地域統括ユースダイレクターの手倉森浩さん(54)による講演会が15日、五戸ドームで開かれた。町スポーツクラブの指導者や選手の保護者ら約50人が参加し、子どもたちの可能性を伸ばす指導法を学んだ。

 町スポーツ振興公社が主催。手倉森さんは、プロサッカーチームのヘッドコーチや、ユース年代の監督など幅広いカテゴリーで指導した経歴を持つ。現在は同クラブのサッカー競技で、チーム運営や選手育成に携わるクラブダイレクターも務めている。

 手倉森さんは、「サッカーを通じた人間育成」をテーマに講話。スポーツの現場で暴力を根絶する必要性や、子どもたちと接する際の言葉の大切さを訴え、「選手のことを一番に考えなければならない」と強調した。指導方法については、選手を観察、把握し、現状をしっかり分析することでサッカーが楽しくなる―とし、「解決策を与えるのではなく、自ら解決法を見いだす力を身に付けさせることが重要だ」とアドバイスした。

 五戸すずかけサッカークラブU―12の鳥谷部光貴監督(26)は「一つ一つの言葉によって、成長度合いが変わるのだと改めて感じた。選手が上を目指せるよう、講演を指導に生かしたい」と話した。

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