Free【トップインタビュー】社会的責任へ自覚と自信/八戸通運・髙林秀典代社長

髙林秀典代表取締役社長
髙林秀典代表取締役社長

地元企業の人材確保や地元就職の促進に向けてデーリー東北新聞社が企画する「リクルートラウンジ」。経営トップのインタビューを配信する。6日は八戸通運の髙林秀典代表取締役社長。

 ―事業内容は。
 貨物運送事業が主力で通関業や海運業、各種現場、工場内の場内作業の業務委託などを幅広く展開している総合物流会社。1943年の設立以来、▽人にも物にも親切に▽明るく正しく強く▽協力一致で行こう―を社是としている。

 ―求める人材は。
 バイタリティーあふれる人を募りたい。複数人で仕事をすることが多いので、コミュニケーション能力は働く中で培ってもらいたい。

 ―会社の現状は。
 新型コロナウイルス禍でインターネット通販など小口の宅配便は増えているが、当社は企業間の輸送が圧倒的に多く、貨物の取扱量は減っている。ただ、コロナ禍や自然災害が頻発する中で、物流に携わる人がエッセンシャルワーカーとして評価された。そうした社会的責任に対する自覚と自信を持って業務に当たらなければならない。

 ―働き方改革の取り組みは。
 環境整備としては、建物の衛生管理など労働環境の向上に設備投資をしている。ドライバーの長時間労働の解消に向けては、全国的には荷物の積み下ろしをする時間をスマートフォンで管理するシステムの導入が進んでいる。そういったIT技術は活用していきたい。

 ―今後の事業展開は。
 業界全体に言える課題はドライバー不足だ。経営資源である人や車両を維持しつつ、環境への配慮も考え、今後はトラックなどの貨物輸送から環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換する「モーダルシフト」を進める必要があるだろう。

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https://www.recruit-lounge.com/2022-01/com027-HachinoheTsuun

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