【貨物船座礁】動植物への影響注視を/金沢大・田崎名誉教授

金沢大学の田崎和江名誉教授
金沢大学の田崎和江名誉教授
重油の流出事故と言えば、1997年に日本海沖でタンカー「ナホトカ号」が座礁した事故が思い出される。流出量は約6200トンと、八戸港沖の事故とは規模や油の質などが異なるものの、環境や漁業などへの影響を考える上で参考とならないか―。当時、北陸の.....
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