Free青銀、みち銀が持ち株会社の名称募集 全従業員対象

2022年4月の経営統合を目指す青森銀行(成田晋頭取)とみちのく銀行(藤澤貴之頭取)は13日、設立する持ち株会社の名称について、両行の従業員を対象に募集を始めたと明らかにした。期間は30日まで。集まった名前の中から、10、11月に見込む最終合意までに、統合準備委員会で決めたいとしている。

 両行のグループ会社を含めた全従業員約4100人が対象。社内の情報共有システムを活用し、12日から始めた。応募は実名で、1人複数案可能。名称に合わせ、その理由も記載する形式とした。

 名称に大きな制限はないが、経営統合の基本理念に掲げる「両行グループの強みを最大限に生かし、金融の枠組みにとらわれず地域、顧客の成長や発展に貢献できる新しいグループを創る」を踏まえたものになる。24年に目指している合併時の名称は今回の募集とは別に決める方針だという。

 名称を巡っては、5月14日に開かれた経営統合協議入りの基本合意会見で、成田頭取は「原則新しいもの、新しいイメージであればいい」、藤澤頭取は「皆さんに期待してもらえるもの。新しい銀行にそぐうもの」とそれぞれ述べている。

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