Free朝のニュースダイジェスト(6月10日)

【聖火リレーきょうスタート 青森県内】
 東京五輪の聖火リレーは10、11日、青森県内で行われる。初日は、公道でのリレーを中止した10市町村のランナー113人が、青森市の青い海公園で代替イベントの「点火セレモニー」に参加する。

 【八戸のワクチン接種でミス】
 八戸市は9日、市内の医療機関で4日に行われた新型コロナウイルスのワクチン接種で、生理食塩水を6人に注射するミスがあったと発表した。健康被害は出ていないという。

 【青森県、コロナ対策で中小企業支援へ】
 青森県は9日、新型コロナウイルス対策関連経費124億4871万円を盛った2021年度一般会計補正予算案を発表。中小企業に事業継続支援金として60万円、個人事業主に30万円を給付する事業などに取り組む。

 【青森県議会、正副議長交代へ】
 青森県議会の正副議長が14日開会の定例会中に交代する見通しであることが9日、関係者への取材で分かった。議長の後任は三橋一三議員(53)=つがる市選出、当選5回=が有力視されている。

 【久慈の観光拠点再生計画を採択】
 久慈市は9日、観光庁の「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」で、市が申請した「観光拠点再生計画」が採択されたと明らかにした。三陸沿岸道路を活用した久慈―八戸間の高速バスの実証運行を年内に実施することなどを盛り込む。

 
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