Free「復興五輪」への機運高める 一戸でイベント

パラリンピックの聖火トーチに見入る来場者=6日、一戸町の「いわて子どもの森」
パラリンピックの聖火トーチに見入る来場者=6日、一戸町の「いわて子どもの森」

岩手県内で16~18日に予定される東京五輪の聖火リレーの開催10日前を記念した「マイルストーンイベント」が6日、一戸町の県立児童館「いわて子どもの森」で開かれた。県内外から多くの家族連れが来場し、五輪関連の展示物の見学やパラスポーツの体験などを楽しんだ。

 東京五輪・パラリンピック聖火事業の県実行委員会が主催。東日本大震災からの「復興五輪」に位置づけられた東京大会の開催を控え、県内の機運を高める目的で行った。

 会場には、パラリンピックで使用する聖火トーチを展示。2014年のソチ冬季五輪女子カーリングで活躍した苫米地美智子さん(二戸市出身)のカーリングブラシをはじめ、過去の大会で県ゆかりの選手が使った用具や、東京五輪の野球競技や女子卓球競技の日本代表のユニフォームなども公開し、注目を集めた。

 パラスポーツの球技「ボッチャ」などを体験できるコーナーもあり、家族連れが体を動かしながら、競技の魅力に理解を深めた。

 仙台市から家族で参加した、市立大和小5年の森隆乃介君(11)は「ボッチャのように障害があっても、誰でも楽しめる競技があるのは良いと思った。サッカーが好きなので、五輪では日本代表の活躍を期待している」と話していた。

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