Free朝のニュースダイジェスト(4月20日)

【コロナ経済対策に10億円】
 八戸市は19日、新型コロナウイルスの影響で地域経済が疲弊する中、総額約10億円の新たな経済対策を公表。売り上げが落ち込んだ事業者に一律20万円を支給するなど4事業を展開する。

 【青森の障害者施設クラスター拡大】
 青森県は19日、青森市で14人、上十三保健所管内で1人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表。同市の障害者施設クラスターの規模は、県外での感染確認分も合わせて193人に拡大した。

 【1人用小型コンロ発売】
 六戸町でまきストーブなどを製造、販売する蛯名鉄工は、小型コンロ「一人ぐるぐる焼き肉機」を開発した。1人用を売りにした商品で26日から販売を開始する。

 【蔦沼の協力金徴収期間を延長】
 十和田湖周辺交通渋滞対策協議会は19日、紅葉期の蔦沼で早朝に入場する際の協力金徴収などについて、10月14日~11月7日の25日間で実施すると決めた。初めて実施した昨年の4倍に期間を延長した。

 【ウミネコの産卵始まる】
 ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている八戸市鮫町の蕪島で、今年の産卵が始まっている。19日は肌寒い風が吹き付ける中、親鳥が巣で卵を温める姿が見られた。

 
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