【南海トラフ災害ゴミ】進まぬ処理計画、広域協定 

 東日本大震災の後、岩手県宮古市のがれき処理現場を視察する全国の自治体担当者ら=2011年11月
 東日本大震災の後、岩手県宮古市のがれき処理現場を視察する全国の自治体担当者ら=2011年11月
2011年の東日本大震災では災害ごみが大量に発生し、処理に苦慮する自治体が相次いだ。南海トラフ巨大地震での推定発生量はその約10倍。環境省は事前準備が重要だとし、処理計画の策定や広域処理協定の締結を自治体に促してきたが、いずれも大きく進んで.....
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