Free高い技術力生かした自社商品発表/岩手県北の縫製業者ら 

6社が開発した自社商品を着用してステージに立つモデル=20日、盛岡市内
6社が開発した自社商品を着用してステージに立つモデル=20日、盛岡市内

新型コロナウイルスの影響でアパレル業界が苦境に立たされる中、収益力アップに向けて岩手県北地方の縫製業者らが開発した自社商品の発表会が20日、盛岡市内で開かれ、高い技術力を生かして完成させたジャケットやオーダースーツなどを紹介した。

 自社商品の開発と販売を支援する県の事業「イワテメイド アパレル プロジェクト」の一環。

 県内6社のうち、県北からは岩手モリヤ(久慈市)、二戸ファッションセンター(二戸市)、日本ソーイング岩手工場(一戸町)、ナカイズミ野田工場(野田村)の4社が参加した。

 会場では、6社がそれぞれの強みを生かして開発した自社商品をモデルが着用し、ステージ上で披露。各社の代表者が、こだわりやセールスポイントなどを発表した。

 漆後染め前開きブラウスを開発した二戸ファッションセンターの蒔苗彰取締役課長は、「テレワークの時代にもなっているし、さまざまな場面で気軽に着ていただけたらうれしい」と話した。

 6社の商品は同日から、県のウェブサイト「買うなら岩手のものバーチャル物産展」で受注開始。3月末まで3割引きで販売される。盛岡市の百貨店「カワトク」では、21日まで展示会と受注会が開かれる。