Free青森県、北海道南の冬の魅力をオンライン発信 感染収束後の誘客促進へ

オンラインで八戸ブイヤベースや八戸ワインの魅力を発信した「リモートレストラン」=6日、八戸市の「リストランテ澤内」
オンラインで八戸ブイヤベースや八戸ワインの魅力を発信した「リモートレストラン」=6日、八戸市の「リストランテ澤内」

青森県や北海道南エリアの冬の魅力をPRするイベント「#(ハッシュタグ)オンライン青森冬景色」が6日に開催された。地元の観光関係者らが、各地の観光スポットなどからの生中継、八戸ブイヤベースや八戸ワインを紹介する「リモートレストラン」の配信といった多彩な企画を展開。新型コロナウイルス収束後の誘客促進に向け、オンラインでつながった全国の参加者にアピールした。

 「#オンライン青森体験フェス実行委員会」の主催。参加者はビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を利用し、八戸市の八食センターなどの観光スポットや県内各地の冬景色、冬の味覚、地酒などに触れた。

 このうち、同市のイタリア料理店「リストランテ澤内」ではリモートレストランを開催。オーナーシェフの澤内昭宏さんらが実演を交えて配信し、八戸ブイヤベースの調理方法やおいしい食べ方などを紹介した。

 参加者は事前に八戸ブイヤベースのスープ缶や八戸ワインなどのセットを購入しており、ワイングラスを手に生中継を見ながら一緒に乾杯。澤内さんは「行き来できるようになったら、八戸にブイヤベースを食べに来て」と呼び掛けた。

 司会進行役を務めた八戸せんべい汁研究所の木村聡所長は「コロナ禍でもオンラインでできることを考えて、八戸のファンを増やしたい。物産の販売促進につなげ、コロナが落ち着いた後はこの地域へ観光に来てもらえれば」と話した。