Freeファンとチームの絆より強く 「青森ワッツ」スポンサー企業がCF実施中

新しい応援の形を目指すCFのサイト
新しい応援の形を目指すCFのサイト

バスケットボール男子Bリーグ2部に所属する青森ワッツのスポンサー企業「BOKURA」(東京、宍戸崇裕社長)が、チームのファンを巻き込んでスポンサー費用をつくるクラウドファンディング(CF)を実施している。集まった資金の使い道について、支援者の希望を聞き取り、使途を決める新たな取り組みで、ファンとチームの絆をより強くすることを目指す。

 BOKURAは、全国のスポーツチームや法人のファンづくりの支援業務を行っている。今回のCFは、新型コロナウイルスの感染拡大で観戦機会が減る中でもチームを支え、ファンとチームのコミュニケーションを新しい方法でつなぐ取り組みの第1弾。

 返礼品には選手のサイン入りグッズのほか、BOKURAのノウハウを学べるオンライン講義などを用意。CF開始から5日間で最初の目標の50万円を達成し、現在はネクストゴールの100万円を目指している。期間は26日まで。

 集まった資金は、支援者から何らかの形で聞き取りして振り向け先を決める。宍戸さんは「『使い道は運転資金』では分かりづらい。施設整備費なのか、選手強化費なのか、それともユニホームの新調費用なのか、意見を言える環境をつくってファンとチームの関係を強化したい」と説明した上で、「選手、スポンサー、ファンで一体となってチームを盛り上げたい」と話している。