Free八戸ウルスラ高がディベート東北大会V 省エネ政策の提案で討論

賞状と盾を手にして笑顔の出場生徒
賞状と盾を手にして笑顔の出場生徒

八戸聖ウルスラ学院高(里村智彦校長)が、1月10日にオンライン上で開かれた「第2回省エネ政策提案型パブリック・ディベートコンテスト」(東北経済産業局など主催)に出場し、高校生の部で優勝した。初参加での栄冠に、普通科SAコース2年の木南玲奈さん(17)は「全員が協力して戦えた結果」と喜んだ。

 同部門には東北6県から8チームが出場。トーナメント形式のコンテストは、「ウィズコロナ時代に命と健康を守りながら持続可能な社会を目指すための省エネ政策」というテーマで、出場校が提案し合い討論。勝敗は、政策の中身や議論内容の充実度などで判断された。

 同校は、大会出場希望者から10人を選抜。家庭の電力使用量を減らした分をポイント化して、リユース品の購入費や太陽光パネルの設置費などに転換する「みんなで『かえる』クリーンハウス政策」を考案した。教諭相手に討論を重ねて、省エネ・環境問題への理解や、相手の意見に臨機応変に対応できる能力を高めた。

 コンテスト当日は3試合を戦ったが、同校はチーム全員でアドバイスし合い、毎試合で充実した討論を展開した。英語科2年の松原由美さん(17)は「試合を重ねるたびにみんなの成長が感じられ、楽しかった」と笑顔。今回の経験から「相手に伝わるような意見の発表ができるようになった」と話していた。