Free小中学校に地元野菜栽培キットを寄贈「楽しく育てて」/二戸市の生産会社

馬場淳さんから栽培方法を教わる児童ら
馬場淳さんから栽培方法を教わる児童ら

二戸市浄法寺町でホワイトアスパラガス生産などに取り組む「馬場園芸」(馬場淳代表)は、同社のホワイトアスパラガス栽培キット約100個を市内全小中学校11校に寄贈した。22日は地元の市立浄法寺小(菅原佳子校長)で贈呈式が行われ、馬場さんから栽培キットを受け取った子どもたちが、収穫に胸を膨らませた。

 自宅でもホワイトアスパラガスを楽しんでもらおうと、同社は昨年12月に栽培キットの販売をホームページ上で始め、これまで約300セットの注文があった。

 栽培キットは、鉢に入ったホワイトアスパラガスの株と遮光袋がセットになっており、袋をかけて1週間に1回程度水やりをすると約3週間後には収穫できるという。

 この日は、同校の4年生17人が贈呈式に出席。馬場さんは「この土地で生まれた野菜を楽しんで育ててほしい」とあいさつ。本年度、古里の食をテーマにした学習で同社のホワイトアスパラガスのリーフレットを作成した4年の角田一華さんは、「ホワイトアスパラガスは甘くてみずみずしくておいしい。愛情込めて育てたい」と笑顔を見せた。

 馬場さんは25日にも市内の小中学校を回って栽培キットを贈呈した。各学校はクラスで1個ずつ育てる予定。