Free短歌甲子園で優勝、準優勝の八戸高と八戸西高生徒が喜び語る 県教育長に報告

和嶋延寿教育長(後列中央)に結果を報告した八戸高と八戸西高の生徒(前列)
和嶋延寿教育長(後列中央)に結果を報告した八戸高と八戸西高の生徒(前列)

第15回全国高校生短歌大会「短歌甲子園2020」(実行委員会主催)の団体戦で優勝した青森県立八戸高、準優勝の県立八戸西高の出場メンバーが22日、県教育庁に和嶋延寿教育長を訪問し、喜びを報告した。

 大会は全国から46校61チームが参加し、団体の決勝は両校の県勢対決となった。個人では八戸高3年の谷地村昴さんが最優秀作品賞と審査員特別賞、八戸西高2年の上野麗さんが優秀作品賞をそれぞれ受賞した。

 懇談の中で、上野さんは「大きな大会に出るのは初めて。準優勝でとてもうれしかった」、八戸高2年の平こころさんは「良い歌を作りたいという思いを強く込めて詠んだ」と大会を振り返った。

 八戸西高1年の嶋森藍那さんは「部員で意見を出し合い、良い作品を作れるように練習している」と活動を報告。同級生の中村唄さんは「カメラのシャッターを切るように、31文字で一瞬を切り取ることが短歌の魅力」と説明した。

 和嶋教育長は「全国大会での活躍は県内の高校生に希望を与えた。これからの活躍が楽しみ」と称賛。大学でも短歌を続けるという谷地村さんは取材に、「百人一首のように長く語り継がれる短歌を作りたい」と意欲を語った。