Free「冬の朝市」初回盛況 八戸卸センターに50店舗/毎週日曜、2月末まで

買い物客でにぎわった初開催の「冬の朝市」=24日午前6時15分ごろ、八戸総合卸センター
買い物客でにぎわった初開催の「冬の朝市」=24日午前6時15分ごろ、八戸総合卸センター

八戸市卸センター1丁目にある八戸総合卸センターのHOCコネクトで24日、初の「冬の朝市」が開幕した。国内最大級の朝市である同市の館鼻岸壁朝市と同じく、湊日曜朝市会が運営する。鮮魚や青果、地元グルメなど約50店舗が出店。会場は常時換気され、初日から買い物客でにぎわった。

 感染症拡大の影響で売り上げが落ち込んだ出店者の収入増を目的に実施。開催初日は普段の出店場所と異なるため、設営方法や駐車場対応などで工夫が求められたが、大きなトラブルなく終了した。

 昨年に実店舗を閉め、朝市一本で営業する飲食店「花いちもんめ」では、手頃な価格でうなぎの飯蒸しといった特別感のあるメニューを販売。福田則彦店長(55)は「コロナの影響で売り上げは半減し、正直不安はあるが、感染症対策をしながら、地元のお客さんに喜んでもらえることを最大限やりたい」と意気込んだ。

 館鼻岸壁朝市にもよくを足を運んでいるという、同市荒町の会社員佐々木元治さん(57)は「朝市は新鮮で物が良い。違う場所でも朝市があるのは便利だ」と話し、青森県産シジミを購入していた。

 冬の朝市は2月28日までの毎週日曜、午前6時から同10時まで。館鼻岸壁朝市の割引券が当たるスタンプラリーも実施している。