Free「あおもりアッテラ」八戸市内全小学校へ配布 “ゲーム楽しみ、地域に興味を”

あおもりアッテラを手に取る伊藤博章教育長(右)と、考案者の大山知希さん
あおもりアッテラを手に取る伊藤博章教育長(右)と、考案者の大山知希さん

青森県内40市町村の名物や行事などが描かれた絵合わせカードゲーム「あおもりアッテラ」が20日までに、八戸市内の全42小学校に寄贈、配布された。アッテラを考案した、同市の情報発信メディア「はちつぶ」の大山知希代表(45)が同日、市庁を訪れ、伊藤博章教育長に目録を手渡した。

 アッテラは、地域活性化に取り組む大山さんが「青森県に愛着を持ってもらえる土産品を開発できないか」との思いから商品化し、昨年10月から県内の書店や土産店などで販売している。

 県内の全小学校268校に配布するため、昨年10月にはクラウドファンディングにも着手。目標金額の10万円を達成したことから、第1弾として市に寄贈した。目録贈呈後、伊藤教育長から大山さんに感謝状が贈られた。

 実際にアッテラを手にした伊藤教育長は「県内全ての名物が分かり、子どもたちにも人気が出るだろう。大事に活用させていただく」と感謝。大山さんは取材に「カードゲームを楽しむことが、地域に興味を持つきっかけになってほしい」と話していた。

 アッテラは、同市以外の小学校へも順次配布される。