Free田名部中が3部活動で県大会優勝 むつ市長に喜び報告

県大会で優勝した田名部中の生徒ら
県大会で優勝した田名部中の生徒ら

むつ市立田名部中の合唱部、陸上競技部、柔道部の各部員らが14日、市役所に宮下宗一郎市長を訪ね、県大会優勝の喜びを報告した。このうち初めて全国大会に出場する合唱部員たちは「青森県の代表として、私たちらしい合唱を響かせられるよう頑張る」などと抱負を語った。

 合唱部は昨年12月に行われた「県声楽アンサンブルコンテスト」で全国大会推薦団体の金賞に選ばれ、福島市で開かれる全国大会(3月18~21日)出場を決めた。

 陸上部は9月の県中学校駅伝競走大会女子の部で5連覇。柔道部は11月の県中学校新人柔道大会男子個人戦90キロ超級で、野辺地宇宙(そら)さんが優勝した。

 合唱部は同コンテストで、参加14団体の中で最少の6人で臨み、息の合ったハーモニーで栄冠をつかんだ。部長の久慈遥香さん(13)は「県大会では練習の成果を発揮し、今までで一番の合唱ができた。全国大会では音程のずれなどのミスがないよう、さらに完成度を高めていきたい」と意気込んだ。

 駅伝と柔道はそれぞれ全国大会が中止になったが、「全中が中止になって悔しかったが5連覇できて良かった」(陸上部員)、「主将として柔道部を引っ張って来年度は団体優勝できるよう頑張る」(野辺地さん)などと語った。

 報告を受けた宮下市長は、新型コロナウイルスで多くの大会が中止を余儀なくされた昨年1年間を振り返り、「この先どうなるのかという不安があったと思う。それぞれができることを頑張った結果として栄光を勝ち取ったことは、皆さんが思っている以上にむつ市を元気にしてくれている」とたたえた。